タイ古式マッサージを選ばれるお客様からは、
普通のマッサージより効果が長く続く
と言われます。
目が開き、全身がフワリと軽く変化します。
奈良県で専門的にタイ古式マッサージをしております。
その時だけの気持ちよさだけではありません。
施術は、親指だけでなくヒジやヒザでなど全身を駆使します。
ストレッチで自分で伸ばせない部分まで伸ばします。
姿勢の悪さから蓄積する長年のコリまでリセットします。
全身の循環を目的にしていますのでコリや疲労物質は全身を巡った後に体外に排出されます。
人が持つ自然回復力や免疫力を高める
特徴があります。
リラックルはチェンマイ式のタイマッサージスタイルです。
ストレッチを多く使います。
ヨガの奥深いストレッチ効果が寝ているだけで得れて、
疲れにくい身体づくりをサポートします。
施術はゆっくりとした癒しのリズムで進めます。
自律神経が穏やかになりストレスや緊張による身体のこわばりが
弛みやすくなります。
世界で一番気持ちいいマッサージ
と言われる
タイ古式マッサージの奥深さです。
●タイ古式マッサージの理論
日本の鍼灸がツボや経絡、気の流れに基づいているようにタイ古式マッサージはタイ伝統医学の理論に基づいています。
1つ目は「四大元素理論」タート理論です。
これは世の中にある全ての存在や属性を「土」「水」「風」「火」で構成されているという考えです。四大元素のバランスが崩れると自然界では災害が発生し、人は健康を損ないます。
タートが過剰(カムラープ)
タートが減少(ヨーン)
タートが異常(ピカーン)
例えばリンパや血液の流れが悪いのは「風」(タートロム)がヨーンな状態ということです。これを正常に戻す手段として2つ目の「10セン」ライン理論を使います。
タイ伝統医学では身体の中に72000本のエネルギーの流れる経路(セン)があり、そのうちの10本を主要なセンと考えます。
タイマッサージではこの主要な10センを中心にマッサージすることで四大元素の不調和を整えて本来の健康な状態に戻します。
なのでタイ古式マッサージはボディーマッサージというよりエネルギーセラピーであり、身体とこころがふわりと解放された感覚に包まれるかも知れません。
つまりは
心の浄化と疲労解消、効果が長持ちする。
ということです。
●腰のコリや背中のハリに効果的
多彩なストレッチで身体を伸ばします。
骨のゆがみ調整にもなります。
タイ古式マッサージでは多彩なストレッチも使います。ヨガのようなストレッチは凝り固まった筋肉を伸ばし、更には内臓のこわばりをほぐしたり、猫背や歪んた骨盤の調整になったりします。
腰のコリ改善に効果大
リラックルのタイ古式マッサージはタイ北部のチェンマイ式と呼ばれる流儀で、特にストレッチが多く使われるのが特徴です。
奈良のタイ古式マッサージには指圧中心のバンコク式や厚生省スタイルなどのサロンもあります。
●いつも足から始まるタイ古式マッサージの理由
なぜ、いつも足から始めるのか?
肩がこっているのに・・・
タイ古式マッサージを受けるとそんな疑問が湧いてきます。
心臓は自動ポンプのように血液を送り出し続けますが心臓から離れた下半身から血液を送り返すのは、歩いたりしたときにだけ動く手動補助ポンプの役割を果たすのがふくらはぎや太ももの筋肉です。
足の筋肉が柔軟で歩いたときに力強く血液を上半身に送り返すことがでれば全身は巡りの良い健康な状態になります。足の筋肉は身体の筋肉量の60%から70%ありますのでタイ古式の施術は特にに足を徹底してマッサージします。
下半身浴で上半身までムリなく温まる効果を考えると、タイ古式マッサージが何故足にこだわり足から始めるのか同様の理由が見えてきます。
肩や腰のコリの部分をいきなりマッサージする場合と比べると、足からほぐして全身の血液の循環と自律神経の安定を最初に行うタイマッサージの効果は、全身の体温が上がりその効果がより長く続くことが国内においても国立精神神経センターの実証検証でも解明されています。
●タイ古式マッサージの祈り(マントラ)
祈りとは信じる力です。
私たちタイマッサージに携わる者の多くはその恵みや、
もっと具体的に現象や効果として祈りの力を感じています。
タイ古式マッサージには神様と言われる実在の人物がいましてシワカ・コマラパといいます。2500年前にインドで仏教を広めたお釈迦様(ブッダ)の主治医でした。
お釈迦様は人々のこころを癒し
シワカ先生は人々の身体を治しました。
今での私たちタイマッサージ師はシワカ先生に祈りを捧げています。かつて地上で顕した智慧と恵みを使わせて頂きますとの祈りです。
店内にあるシワカ・コマラパ像
(オムナモ瞑想)
ナモタサ パカワト アラハト サマ サプッサタ
オムナモ シワコ サラサ アハン カルニコ サパサタナン オサタ ティパマンタン プラパソ スリヤチャンタン コマラパチョ パカセシ ワンタミ バンティト スメタソ アロカ スマナホミ
ナア ナワ ロカ パヤティ ウィナサンティ
タイ国でタイ古式マッサージは伝統医療として病院で治療として行われています。また同時に未病という病名の付かない不調の時に行われるリラクゼーションとしてのタイ古式マッサージが行われています。
当店および日本国内のタイ古式マッサージを生業にするセラピストは後者のリラクゼーションを目的とするマッサージ行為を行っており特定の症状を治す治療行為は一切しておりません。
お客様に不利益となることとして、本来病院での診断と治療が必要な病気の辛さをリラクゼーションマッサージで一時しのぎを続けた結果、症状が進んでしまう可能性もあるでしょう。
多くのお客様が私たちを信頼し通って頂いているのですがどうぞ定期的な健康診断などもあわせて健康維持にお勤め頂きたいと思います。
≪タイ古式 All in Oneコース≫
●溜まりきった疲労を解消するなら、
タイ古式Full Set「3時間」
時間をかけるタイ古式は自律神経やホルモンを整え、精神的な安心感、幸福感、深い眠りなどの特別な効果を感じやすくなります。タイ古式が瞑想マッサージと例えられる由縁でもあります。
●ホットペッパーに掲載しています。
タイ古式マッサージが奈良に増え始めたのはほんの10数年ちょっと前のことです。大和郡山駅近くのサバーイさんや奈良市のワイティアさんが先駆けでした。
隣県の大阪では15年ほど前から急激にタイ古式マッサージのサロンがオープンして徐々に認知されましたが違法風俗店の隠れ蓑になっていた事実もありました。
それまで奈良ではマッサージと言えば長寿村や奈良健康ランド内のマッサージや、りらく(現りらくる)などのチェーン店で2980円の低価格マッサージがほとんどでタイマッサージやタイ古式マッサージは一般的に認知されていなかったようです。。
20年程前にLCCと呼ばれる低価格航空会社が日本でも普及し、タイ旅行も片道2万円程度で行ける様になりました。
たくさんの人々が微笑みの国タイに訪れてタイの文化でもあるタイ古式マッサージを経験し、そのすばらしさに気づきました。
その頃に整体師や鍼灸師、何がしかのボディワーク関係者の中からタイ古式マッサージ師を志す者が現れ、日本国内でこの業界の先駆者となりました。
リラックルが大和高田市でタイ古式をメインに営業し始めたのが9年前。
当初、お客様もタイ古式マッサージを経験したことがない方ばかりでしたが、今ではほぼすべてのお客様がタイ古式マッサージを選ぶリピーターに変わりました。
リラックルではタイ古式マッサージを教えることにも努めています。教えた元スタッフや生徒たちも香芝市や奈良市、生駒市、橿原市、大阪などで開業し人気のサロンになりタイ古式マッサージを広めています。